日本、米国、オランダが対中半導体規制で合意したというニュースがありました。
そこで今回、中国はどこから半導体製造装置を輸入しているのかを調べてみました。このデータはかなりインパクトがあります。
なんと日本のシェアが約30%でトップ! 日本強い。
さらに、日本、米国、オランダ、3か国のシェアは合計60%超です。これは効きます。3か国が連携する理由もよくわかります。
が、装置メーカーにとっても痛い。
ただ、すで受注している分はキャンセルできず、出荷するのかもしれません。法令改正時にも猶予期間がおかれるはずです。
ちなみに、半導体製造装置のリードタイムは、コロナ禍前3〜6か月、コロナ禍以降12〜18か月、2022年に入って18~30か月という情報もあります。
さぁ、どうなることやら。
参考 日本からの輸出実績データ↓