輸出管理
STC Advancedは、輸出管理実務に携わって2、3年程度の実務担当者(法務、営業、技術、ロジスティクス等)を対象に輸出管理実務で扱う全ての論点を扱っています。合格率は約50~60%前後です。見るべき関係法令を的確に選択し、解決する能力(あてはめ能力…
輸出入をしていると予期せず「積戻し(Re-ship)」の対応が必要になることがあります。この記事では、積戻し(Re-ship)手続き、対応方法について解説します。
STC Associateは、輸出管理の枠組みや我が国の法制度等に対する基礎的知識の確認に活用できます。合格率は約60~80%前後です。この記事では試験方式や教材を紹介します。
「輸出」と「貨物」の定義は、日常生活をする上では意識することはありません。 しかし、輸出関連の仕事をするうえで「輸出」と「貨物」の定義が重要な意味を持つことがあります。とるべき手続きに大きな違いが出てくるのです。 はじめに関連法規を参照して…
ウェブの探索 ウェブアーカイブとは ウェブアーカイブの使い道 ウェブアーカイブを使った検索 Wayback Machineと使い方| 国立国会図書館リンク WARPと使い方| 国立国会図書館リンク 世界のウェブアーカイブ| 国立国会図書館リンク まとめ ウェブの探索 通…
特殊な貨物の通関事例として、小惑星探査機「はやぶさ(初代)」のサンプルリターンについて、文献を読み解き・整理しました。 2020年に、はやぶさ2がサンプルリターンをしていますが、はやぶさ(初代)は2010年のことであり、当時日本で前例のない案件(日…
CISTECの実務能力認定試験を受けてみましょう。 認定試験を利用して自分の実力を測る、能力を高めるなど、使い方は人それぞれです。会社からの指示でやむを得ず受験... という方もいるかもしれません。 2024年度試験日程 対象者・想定レベル 出題範囲 試験方…
約1年前、日米蘭を中心とした対中半導体規制が騒がれていました。2023年に規制が始まっており、今回中国の輸入通関実績を確認してみました。グラフはパソコンからご覧ください。 国別データを見ると、2021年から2022年にかけて中国での輸入額は減っています…
そのむかし(2003年)、北朝鮮のミサイル部品の90%は日本から来た、と言われたことがありました*1。 それから20年たったいま(2024年2月)、ウクライナで回収された北朝鮮製ミサイルに290以上の外国製電子部品が含まれており、そのうち75%は米国企業のもの…
STC Expertは、私の一押し資格です。合格率が10%に届かないこともある難易度の高い資格ですが、この資格を持っていると輸出管理をやっている人から一目置かれます。近ごろは転職サイトの求人条件にこの資格が記載されていることもあります。
CISTECの書籍は、賛助会員でなければAmazonで購入するほうが送料分がお得で、発送も早いです。Amazonで購入できる認定試験関連、その他書籍のご紹介します。 STC Expert / STC Legal Expert (6冊) STC Advanced (2冊) STC Associate (1冊) その他 (2…
CISTECの該非判定帳票は、賛助会員を除けばAmazonから購入するほうが送料がお得になり、発送も早いです(送料550円が0円で済み、配送日4~5日後が最短翌日)。 該非判定帳票は、法令改正に対応して改訂版が発行されます。現在の最新版は2024年2月1日施…
日本、米国、オランダが対中半導体規制で合意したというニュースがありました。 www.bloomberg.co.jp そこで今回、中国はどこから半導体製造装置を輸入しているのかを調べてみました。このデータはかなりインパクトがあります。 なんと日本のシェアが約30%で…
本日1/27、米国による対中半導体規制【半導体製造に必要な品目の禁輸】に日本とオランダが参加する、とのニュースがありました。 www.bloomberg.co.jp この規制がはじまると、目に見える形で影響が出てくることが予想されます。半導体製造装置の過去の輸出実…